【2018.4.15日の道程】
さぬき高松ゲストハウスそらうみ start~
第83番札所 一宮寺へ 0.7km
第84番札所 屋島寺へ 13.5km
第85番札所 八栗寺へ 7.1km
第86番札所 志度寺へ 6.7km
第87番札所 長尾寺へ 7.1km
ことでん長尾駅へ 0.3km
電車で移動しゲストハウス若葉屋泊
計35.4km(総計1255.3km)
笑撃の事実が発覚しました。
「この旅も4/16で終わるナ」と思い、
帰りのフェリ~を予約するサイトを開けましたらば・・

「欠航日です^^」
_| ̄|○
てことで、1日延長w
4/15:83~87と軽めの行程に
4/16:87~1(10~1はまだまわってない)
4/17:昼前のフェリ~に乗り、翌朝東京着
残り3回でお届けいたします^^

泊まってよかったゲストハウスそらうみ。
野瀬さん、お世話になりました☆



朝食(オプション)がまたすばらしく。

心づかいがハンパないw

さらにオプション。
近所の83番一宮寺を案内して頂きました。
野瀬さんは元先達(お遍路さんのガイド)かつ、お坊さんであります。

先達時代に重ね印を押しまくった納経帳。
朱の匂いがすごかったw

野瀬さん「なぜ門に巨大なわらじがあるのでしょうか?」
ぼく「わかりません^^」←
こんな大きなわらじを履く者が、この寺を守っておりますぞ
というデモンストレ~ションとのこと☆

続いて、水場でのお作法。
素通りすることも多かったんで、反省しきり!←

大師堂へ。弘法大師を祀るもので、お遍路のお寺には必ずあります。


さまざまなものを唱えます。 詳細
今まで般若心経しか唱えてこなかったんで、新鮮な体験でした!←
野瀬さんの名ガイドによって、わたくしの罰当たりが次々と明るみに(^^)

ちょうどこの日は弘法大師尊影の御開帳。10年に一度!
白布は御尊影につながるもので、これに触ってお参りします。

本堂でもさまざまにお唱えした後、野瀬さんが指さしたものは。

「このお寺には地獄の釜の煮えたぎる音が聞こえる祠があって、悪いことばかりしている人が頭を入れると抜けなくなる」

ぬ抜けない、野瀬さん助けて~!←

や~満足。野瀬さん、また会いましょう(^^)

高松駅前を抜け、

あちらの屋島へ登ります。

登坂口はわかりにくいけど、ココを目指せばOKですよ。

チャリを置き、

急勾配にアタック。


2年前より猪アラ~トが増えている。

このエピソードほんと好き。お大師さまもヒトの子というか(^^)

新しい道ができてるぞ。

行ってみましょ。


たしかに健脚向け・・(汗

登頂☆

いにしえの国防拠点だったそうな。

その後、屋島の戦いも行われました。

Wikiより引用
那須与一が超人技を披露した時ですね。



84番といえばこの狸。

ふむふむ( ^ω^)

レッツネクスト。


サイクルベースあさひ高松屋島店さん、あざまーす☆



もいっちょ登山です。



お迎え大師が出迎えてくれました^^


85番~

恐山の風車を思い出したw



ことでんと並走( ^ω^)


86番~


ジャングル感たっぷりのお寺です^^



きょうは行程短いし、早く帰京したいしで気持ちに締まりがない←
じゃあ旅の振り返りでもするか。
ヒトコトで言うと、
人生なんでもありってことが解った
ってことかな(^ν^)
般若心経が言うところの「色即是空空即是色」・・
ぼかぁそれを「もっと肩の力を抜いて生きてオッケ~」と理解した。
こだわり。それはいいものでもあるけど、自分を縛るワナでもある。
常識とか世間体に縛られなくていい。
それを手放せば、もっと自由自在に生きられる( ^q^)

とかやってたら、87番着。


長尾寺名物、2コ200えん。

88番へのル~トはいろいろ。
ぼかぁバス通りコース一択。

けれど、それは明日にいたしまして。

チャリを置き、


高松の街へもどります。


87の先は宿が手薄なもんで(^^)

終点・高松築港~


旅先なのに、なぜかチェ~ン店で食べてしまう不思議w

高松でおみやげ買うなら、この四国ショップ88。


もしくは、高松銘品館。

さてお宿へ ┗(^o^ )┓~


香川名物「かまど」。ぼかぁコレが大好物でして。
ホ~ムで5コ一気食いしてもうた←

花園駅で降り、



なんだかいい感じ☆



充実の設備(^^)

ほかにもお客さんがいて
・工事関係で出張の2人組
・直島等の観光で来た外国人
っと聞いたけど、サッパリ帰って来ずw

しゃんめ、明日は長丁場だし早く寝よ。

次回、いよいよ結願(88ヶ所コンプリ~ト)です☆
* お ま け *
・お遍路全図