【2016.6.8水の道程】
民宿?? start~
ホテルCORAL宇和島へ 31.0km
計31.0km(総計664.9km)
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前回で泊まった民宿。
ショックが翌日まで尾を引きましてね。
けっこう久々に、大変な思いをしました。
さっそく、まいりましょう・・・ 笑。
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超ヤル気の5時起床。
理由は簡単。
一刻も早く、この宿を出たかったから 笑。
7時出発。
本日はくもり予報。それにしても素晴らしい眺め。


小さな町へ来ました。国道から川沿いの道へ。
おお水がきれい。鮎みたいな魚がいっぱい泳いでました。
熱海の街中の風景にとても似ている・・
けどな、ばあちゃん、おとなしく寝とけ 笑。

こちらで左折し、獣道へ入ります。
ゆうべざっと地図を見た感じでは、
「山の裾野を抜けてくハイキングコ~ス」
かなって想定。
この頃はまだ余裕がありました(意味深)。
おかしい・・・
全然ハイキングコースっぽくない・・・
メガネに汗がたれてくる・・・
緩めだけど長~い登り坂が、次から次へと。
精神的揺さぶりがすごい。
「撮った写真と肉眼で見た勾配に差がある・・なぜだ!」
って気持ちが、グツグツ沸いてくる。
いや・・
写真だとなだらかに見えてるのなら・・
そっか。
おれが頭ん中で、傾斜を盛ってるのか。
なーんだ(^^)
そんな気づきを得つつ、ひと休み。
トイレ。うはー 笑。

そして・・水がある?
じつはわたくし、水を持たずに宿を出て来たのです。
宿のインパクトがすごすぎて、
おかみさんに「水筒に氷水入れて~」と頼めなかった 笑。
この水・・飲めるなら・・飲みたい・・
結果は・・
口をゆすぐ程度にしといた方がいいテイストでした 笑。

気落ちしたところに、登りがえんえんと続く。
敗残兵モード(刀を杖のようにして退却する武士のテイ)連発。
心はいまだ、修行の道場(=高知)なり 笑。
アスファルトに出た!
っと思ったら、引き続き獣道 笑。
揺さぶりのかけ方がホントやばい。
次の休憩地まで2.6km・・
きつい・・・
水飲みたい!!
下りになったので、飛ばします。
この標高・・どういうこと・・
地図をよく見直したら、
確かにそう書いてありました←
ちゃんと予習せんとイカンすね(教訓)。
そして、
今後は獣道は避けよう。
よかれで苦手なことをやりすぎると、自分を苦しめるだけだなって。
それよか、得意なこと(=アスファルトの道を歩くこと)を伸ばす方がいい。
なんだか、気づきの多い日だw


徳島高知とは違った良さを感じる眺め。

下って、下って、
休憩所着。
されど、水は無し。。。
オマエもな! 笑
さらに下り・・おお民家が!
蛇口があったけど、水出ませんでした(白目)。
どうにかなるような距離だが・・渇きがほんとヤヴァイ。
山里へ抜けるのかと思いきや、またこんな獣道をぶっこんでくる。
愛媛イズノットイージー。
今度こそ、山里か?

水は出ず・・ 笑
すぐ横にキレイな水があるのに、飲めないというジレンマ。


この蛇口はどうだ・・・
泉きたぁぁあぁぁあぁぁあああぁぁぁ
そのすぐ先に自販機きたぁぁぁぁぁ~
アイスカフェオレとアクエリを大人買い。
さっきの蛇口で水筒に入れた水を光速で捨て←、爽健美茶を注ぎます。
人工の泉いいよォ~。人工バンザイ!
そんなこんなのピンチを脱し、国道56号へ復帰。コンビニ休憩。
腰をおろした直後に、にわか雨。ツキが戻ってきたか。
ゆうべの宿で一緒だったおじさん(テリー伊藤似)と再会。
どちらからともなく、宿の話になり 笑。
ふたりして「あれはねえ・・・・」と 笑。
おじさんも早く出発したくて、いつもより早起きしたらしい 笑。

宇和島の街を目指します。そのひとつ手前の町、津島。


もう獣道は行かず 笑、松尾トンネルルートを選択。
涼しいし、更新が遅れてるブログが書けるから 笑。
ジャスト20分で脱出。けっこう筆がはかどりました。
ヤマダ電機?!ユニクロ?!マジ都会やん!!!(←最果て続きで感覚がおかしくなってる)
マママ、マンション!?!
こんなオサレで高い建物見だごどねえ!東京帰ったらみんなに自慢するだ!!←
そんなこんなでテルホ着。今日もオーシャン・ビュー(^^)

湯船でブログを清書。綱渡り連載w
なんつうか・・
愛媛は独特のムードというか、ペースがありますわ。
とりあえず翻弄されまくった二日間でした 笑。