【2016.6.10金の道程】
宇和パーク start~
旅館 松乃屋へ 29.0km
計29.0km(総計726.0km)
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5/10の四国入りからひと月経ち、ひとまずわかりました。

松乃屋@内子町の露天風呂で、わかりました。
そんなに
構えなくていい
ってことに。
おとついの記事の中の、
「山の傾斜を自分で勝手に盛ってる」って話。
実際の傾斜より大げさに感じて、無駄に疲れる。
アホでしたw
おれはやっぱり、気が弱いとこがある。
だから、身構える。
けどまぁ、そんなんでなくていいよと。
このお遍路が、いろんな人からの助けで成り立っているように。
世の中は(おれが構えてるより)あたたかいぞと。
「もっと力を抜いて楽になるんだ^^」
ってとこと、バシッと重なった感じです。
そして、この先の道のりは
こーゆー小理屈すらも減らしたいなって。
ただの楽しい人になっていきたいと思います(^^)
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5時半起き。
6時に大音量のチャイムが町じゅうに響き渡りw(夕方のチャイムと同じテイ)
早起き奨励の町。
出発~

真ん前のセブンで朝食を。

今日は内子町へ。駅11ヶ分歩くってこってすなー。
濃い朝もやの中、国道56号をひたすら北上。

1時間ほどすると、晴れてきて。



朝っぱらから峠越え。
もちろんトンネルをチョイス(^^)
ただし、歩道がチョー狭い。段差なしw
存在アッピールグッズが頼りです。
このぬかるみがきつい 笑。
車道にはみ出るしかない 笑。
トラックにスレスレでギュワーン! って通られて、グヘェ! って声出たwww

やーすごかった。大洲市イン。
真横の景色。獣道じゃなくてよかった^^
スゲー!都会!って感じ。
3時間歩いたし、休憩しよか。
四国入り以降、瞬時にベンチを探し当てる能力が発達(軽トラの左)。


野菜と果物不足の道中なんで、自然とこんなチョイス。
この季節でいちごあるんだ。しかも安すぎ(^ν^)
大洲の町中。東北の芋煮とはまた違うのだらうか。



歴史と文化の匂いがする。

水面が鏡みたい。えーわー。
もはや夏の雲。

たまらず、冷やし麺でクール・ダウン。
ケーズデンキへ立ち寄り、ついに大容量バッテリーに手を出す。
ネタがさらに拾いやすくなるでしょう。


こちら、お大師様ゆかりの橋。



「橋の下でお休み中のお大師様を起こさぬよう、橋では杖を突かない」ってならわしの元ですね。
愛媛お店街道を進みます。


カーディーラーのようなディスプレイ。

あまりの暑さにこちらを投入。
最後こうやって飲み干す時がシアワセ。

通りすがりのおばさんが「お接待よ。冷たい物でも飲んで☆」って。
ありがとうございまっす( ^v^)
すかさずこちらを頂きました。

この地出身の古巣のセムパイいわく「このへんでは昔から有名」とのことw
そのセムパイのご実家。
お母様が中へ入れてくださり、飲み物やお菓子をたくさん出してくれました。
冒頭で書いた「そんなに構えなくていい」の気づき。
構えないと、いっそう親切にしてもらえる。
こうやって、お四国に成長させてもらってるわけですね。
お母様ともっと話していたかったけど、洗濯や先々の準備があるので宿へ。
そのへんが観光旅行と違うとこだが、しゃーない。
食事がホントおいしくて、光速で完食。

女将さんに「次の宿、色々調べたけど分からなくて・・」と相談。
したら、こんなん持ってきてくれて。
アッサリ解決。
やっぱり、構えず人に頼ろうw
てことで、明け方起床からのブログ書きEんD☆
松乃屋の朝ご飯を頂いてきま~す( ^ω^)