お遍路38日目「人」

【16.6.16木の道程】
今治アーバンホテル start~
第56番札所 泰山寺へ 2.8km
第57番札所 栄福寺へ 3.0km
第58番札所 仙遊寺へ 3.0km
第59番札所 国分寺へ 7.3km
ビジネス旅館小松へ 18.0km
計34.1km(総計902.3km)

—–

なんか、あれっすね。

お遍路してると、気が長くなりますね。

思い通りにいかないことだらけだから、「まいっか」「しゃんめぇ」って切り替えざるを得ない。

最初はシブシブ切り替えてたけど、繰り返すうちにだんだん自然になってくる 笑。

そんな収穫を得たとこで、お大師さまから新たな出題の1日でした( ^ω^)

—–


5:30起床、6:50出発。今日は雨予報。

そして長丁場で廻る寺が多く、時間を食う。さらに翌日は登山。

そんなモリモリの事情で 笑、早めに宿へ着いときたいなって気分。

昨日、先々の寺を消化してホテルへ戻ることも可能だったけど。

それもなんかせわしないなぁ・・って思って。

それじゃ今までの自分と変わらない。

そこをこらえて、せっかちを矯正することの方が大事だなって。

そのへんの考え方も遍路の面白さですかね。


今治西高校。おー甲子園出たとこじゃん!っとテンション上がる。


1ヶ目着。ここも東京のお寺っぽい。


画面の端から端まで小学生の集団登校。壮観でした。拡大すると見えますよ。


この川が埼玉の川口っぽい。

きのうっからどうも、家の近く(東京そして神奈川埼玉)を思い出させる景色が続く。

ぼちぼち帰りたいってことかな 笑。

いろんな書体( ^ω^)


2ヶ目。ここで、「ビカーとしたおじさん」と出会います。

山本寛斎似、超エネルギッシュなオーラを放ってて。

足を故障しちゃったようで、お大事にとひと声かけて次へ向かいます。


これ、今まで見た道しるべん中で一番好きかも 笑。


軽い登山w まあ行ってみよう。


あらすてき。

  
坂を上がると山門が。そして急坂&急階段。


フォトジェニックな顔でサーセンwww

しかしテンポよく20分で登頂。構えないテイが身についてきた。


次へ向かうために階段を降りる途中、ビカーの人と再会。

辛そうにしてたんで「もうちょっとですよ~」と声がけ。

したら「おーありがとう!」と。

ささやかな心の通いあい( ^ω^)


お次へ。名前までもが帰京ボタンを押してくるのか 笑。


もはや中毒。


松山あたりからザクザク消化モードで、五十番台もあっちゅう間にEんD。


握手したったw


ファミマで休憩。俺ジナルカレ~( ^ω^)


さあ、小松の町まで十数km。196号をひたすら南下します。

ここで「青い人」と接近遭遇。

青い短パンのおじさんで、松山あたりから時おり姿を見る、抜きつ抜かれつな関係。

ひとりで歩きたい気分だったんで、グイーーンと追い抜きます。


スピードにのってきて、西条市イン。市が変わると達成感でテンション上がります。


右は高速、左は海。


正面はカブトガニ。

学研のふろくで飼育セットあったなあ。


このへんから足の裏が痛くなってきた 笑。

アスファルトの跳ね返りなんだけど、さっきスピードアップしたのがたたった模様 笑。


このカウントダウンがモチベな状態に突入。ひさびさにきびしい戦い。


5、、


4、、、、


甘いものでやわらげようとするも、効果はいまひとつ。


3、、、、、


これにつかまって足をかけ、アキレス腱を伸ばします。あの手この手。


立て続けに現れた、ふたつの標識。

「県道13号へ左折する」ことが頭に入ってて、どっちもその表示。

じつは後者が正解ってトラップwwww

前者の通りにして道に迷ってる間に、青い人に抜かれる始末w


それでも粘りの歩きで15時過ぎ宿着。

「ペースは均等に」って教訓が得られました 笑。

中へ入ったらなんと、ビカーの人がいて。

足痛いから「お大師さまカンベン!」つって電車に切り替えたと。

翌日は元の所へ戻らず、そのまま続行すると。そーゆーやり方も自由でいいなあ。


湯船で足をいたわり、部屋へ戻ると・・

なんと、青い人がいたww もう1ヶお寺を消化して着いた模様。


ほんで、3人で夕食。

ビカーの人は、64歳元刑事。青い人は、61歳元教師。

みんな明日の登山で早寝だからあまり話せなかったけど、ビカーの人の

「遍路は人だよ。いろんな知恵をもらえる」

って言葉が気になった。

独りになって自分と向き合うことに時間を使ってきたけど、こっからはもうちと人とからむのも悪くないような?

ビカーの人と連絡先を交換して、安定の20時にフトンへ( ^.^)( -.-)( _ _)zzz