「好きなことを仕事にしたい!!」のワナ( ^ω^)

どうも~ ドキッとするタイトルれす( ^∀^)

これね、ホント声を大にして言いたい。

 

結論から申しあげましょか。

 

好きなことより
得意なことを
仕事にしよ~

 

シンプルすぎる 笑。

 

古巣にいたときの話をしましょう。

「水谷さんみたいに、クリエ~ティブ局でシゴトしたいっす」

そう言う後輩やOB訪問の学生が、昔はやたら多かった。

コピ~ライタ~やCMプランナ~をやりたいと。

でもね。

「コイツは他の部署のほうが向いてんじゃないか」

そう思うことが多かったですね。

マ~ケティング局とかね。

 

偉そうなことを言いたいんじゃないんですよ。

 

他局のYって後輩の例をあげましょうか。

彼は、一緒にシゴトしてみて

「コイツの左脳すげええええ!!キレッキレやん」

って舌を巻きました。おらには逆立ちしたってムリ。

反面、おもしろいことは全く言えない。

右脳的な切れ味は感じたことがありません。

 

でも、本人は「クリエ~ティブ局行きたい!!!」っと切望してて。

クリエ~ティブ局へ移るための試験に落ちて、泣いたらしい。

これね、ムダですよ。ハッキリ言って。

おらが「マーケティング局行きたい!!!」ってのと同じことですから。

適材適所。

向いてることをやろう。

そのほうが、みんなで幸せになれますよ。

若い時は、思いが先に立って暴走しがちだけど 笑。

くわえて、

本意でない部署で働いててストレスが溜まってくると

「好きなこと!!好きなことを仕事にッ!!」

って、感情的になっちゃうんですね。

冷静に、客観的になって

「得意なことしよ^^」って判断できなくなる。

そこがポインツですね。

 

「職業に貴賤なし」っていうけど、たぶんそうでしょう。

クリエ~タ~だから偉いとかカッコイイとか、ないですよ。

偉い⇔偉くない、ではなく。

「自分に向いてる、性に合うシゴトにありつけたヤツがしあわせ」

そういうことかなって、思います。

わたくしも同様ですね。

いまどきの左脳的な広告ビジネスに向かなくて、落ちこぼれた。

だからヤメマンし、模索し、

このような新しい道を見つけました( ^∀^)

 

宇多田ヒカルは

「得意なことばっかりやっても成長がない」

って発言してますが、それは

得意なことやりまくったヒトの、高度な発言ですね 笑。

 

では~☆

*サムネの名刺は20年ほど前のものなので、連絡先は無効れす(^^)