【2016.5.19木の道程】
民宿ゆき荘 start~
23番薬王寺へ 9.6km
大砂民宿へ 21.0km
計30.6km(総計192.2km)
—–
ぁ痛っっ!!!
どうも。
歩いててできた股ずれ(画像自重)に、お風呂のお湯がおもっきししみて出た叫び声です←
コンクリートで擦った傷みたいになってましてね。
それにしても、今日は苦戦しました。
でっかいマメ(画像自重)もできちゃいましてね。
そのためだけに2回も休憩する始末・・苦笑。
「靴ん中が熱くなったら、すかさず休憩」
肝に銘じたいとおもいます。
——

朝、部屋の窓から。1日の始まりがコレってのはスバラスィ。
5分で平らげました。
歩いて食って呑んで寝る。健康的な生活ってステキ(^^)
出発。まずは10km先の薬王寺へ。
向こうに見えるあの道路、いーなー。

あの道路(自動車専用)は、薬王寺へ一直線。
おれ道路は、グネグネ遠回り。
「何かと自分を比べることなかれ^^」という、お大師さまのトンチ問答かもしれません。
柵も金網もないすぐそこを、牟岐線が走り抜けていきます。
都会では味わえない迫力。

入り江に出たり山道になったり。そんなコース。

標識とスマホナビの距離が違う・・
まあおいとこう。歩き出します。
徳島や ああ徳島や 徳島や←
赤線がショートカットの獣道。グレーのグネグネ線が、車も通れる今の道。
しんとした入り江。ウグイスの声しかきこえない( ^ω^)

次々と景色が変わっていきます。この浜もおだやか。
この岩いいなぁ。
ああ、彼らにとってはグラウンドなんだなと。


自然もいいけど、やっぱり町に出るとほっとしますね。
だーれもいない山ん中って、癒やしと怖さが両方あるw
地銀イズ旅情。
そんな構造で大丈夫なのw

薬王寺着。りっぱな感じです。
四国入りして10日。めちゃ急な階段が、スイスイ上れるようになった(^^)
お参りを済ませトイレへ。これはおもしろい配慮。
久々に見ましたよこれ。小学校の廊下の匂いがよみがえった。
そんで寺を出ようとしたら、何かひらめくものが・・
納経帳をトイレに置き忘れてました 笑。
そのへんのカンもだんだん鋭くなってきてます 笑。
これにて徳島ステージクリア☆
次の寺の距離(^^)
わたくしの自宅(東京都大田区)から小田原までの距離と同じ 笑。



道の駅日和佐。JR日和佐駅と隣接で、駅&駅w


続いてコンビニへ。この像なんなのw
レジのおばさんを直撃したら「オーナーと仲のいい石屋さんがどうのこうの」って話で。
それについてはあまり触れたくないという感じでしたw
室戸までの距離、徳島駅のあたりでは132kmでしたが、だいぶ減りましたね(^^)
グイーンとした道を、ひたすら進みます。
マメ休憩その1。公民館の軒下をお借りして。
その脇にあった水道。きのう急遽買った保冷水筒に注ぎます。
重たいけど、冷えてた方が元気出るからやむを得ないw
タイヤにビニールが挟まって困ってたお兄さん。
カッターを貸してあげ、無事解決。ニッコリ去っていきました。

ありがたや。
公民館の水と飲み比べてみたら・・なんと、公民館に軍配 笑。甘みが違いました。
今日の道端の花。
ウェルかめを知らない、元大手広告代理店社員w
数年前からテレビ観なくなってたし。
辞める流れになったのも必然・・・っと、冷静に自己分析(^^)
写ってないけど「29」って表示されてました。暑いっす。
マメ休憩その2。アイスが気持ちをやわらげてくれました。

牟岐町イン。
おもっきし山ん中抜けて、最果てへ近づいてるのに裁判所があるなんて。
【薬屋あり】←
これ食べてみたかったけど、夕飯近いから断念。
見事な色でした。初夏なのになんとまあ。
店名もさることながら、「ロボット寿し」が気になります。
海陽町って名前に、すごく最果て感があって身震いするw
どんな料理なのw

四苦八苦しながら大砂民宿着。
おかみさんがお茶出してくれてうれしかったー。

寝間着を貸してくださいました( ´ ▽ ` )
夕食。シイラ、かじき、ヒラマサ、カツオ。
刺身以外もすばらしすぎでした。ご主人のこだわりが尋常じゃない。
てことで、マメの手当て(画像自重)をして就寝です。
本日もガッツリお読みいただき、ありがとうございました(^^)