東京~熱海・往復700円旅②( ^ω^)「さらばゲストハウス→能・狂言鑑賞→至高の釜揚げしらす」

ゴチ~ン!

 

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ゲストハウスマルヤ2日目。

あなぐらから這い出ようとして、

頭をぶつけた者れす。

痛くてうずくまってたら、

真向かいの部屋の女子にガン見され←

気をとりなおし、宿の紹介を(^^)

廊下。ひんやり空調がきいてます。

2人用カプセルもありました。

ゆうべ雑談しまくったラウンジで、朝ごはんをいただきます。

スタッフのべーちゃんに「みそ汁おいしい!」つったら、

「熱海なんで、ダシがちがいます^^」だって☆

彼ともゆうべ雑談して。なんと、

「ボクも16日かけて自転車お遍路したことあります^^」と。

出会いっておもしろい。

ちな、真向かいのひもの屋さんで魚を買い

ゲストハウスの店先にあるこのグリルで焼いて、

朝ごはんのおかずにすることもできます。

おらは二日酔いなのでムリでした←

食べ終えた食器は自分で洗います。

ゆうべ仲良くなったKO学生2人組^^

その横は冷蔵庫。麦茶などフリードリンク常備。

買ってきた飲み物を冷やしとくことも可能です。

 

若者たちにお礼と別れを告げ、熱海の山の上へ。

MOA美術館。めずらしい能楽堂つき。

こちらで、『夏休み能楽サークル』を鑑賞するのです。

演目は、

・狂言「二人大名」シテ/野村萬斎
・能「黒塚」シテ/辰巳満次郎

のふたつ。

その前にどういう内容かの解説をていねいにしてくれて。

おらはド素人なんで助かったんだけど、

どうもけっきょく面白いと思えなかった。

萬斎さんも辰巳さんもチャーミングなお人柄。

芸力も人間力も、ビンビン伝わってくる。

それなのに。

 

狂言とか能ってフォーマットが、

才能をのっける器としては古いのかな。

「映画の萬斎さんは好きだけども」って思っちゃった。

コピ~ライタ~から足を洗い、その職能を

今風にあてはめ直そうと試行錯誤し

プロブロガ~に転じた、おらなりの感想でした。

 

熱海に別れを告げまして、東へ東へ。

平塚を過ぎて、国道1号から国道134号へスイッチ。

したら、急に潮っぽい!

海は見えないんだけど、空気がベタっとして潮のにおいムンムン。

その感覚が、二輪の醍醐味です(^ν^)

江の島あたり。

行きつけの浜野水産に立ち寄って。

釜揚げしらすなんてどこもおんなじだべ。

そう思ってたわたくしが、手のひらクルリし、かれこれ15年w

塩っけがマイルド。

歯ざわりがふんわり軽~い。

翌日の昼、白飯にのっけてかっこみました☆