47歳の住み込みバイト(^^)Vol.3「便器を磨いて初心に返る」 @鹿ジビエと山師料理の宿ざんざ亭

Vol.0「無給でもいい」
Vol.1「ざんざ亭とは」
Vol.2「ジビエを科学する料理人」

今回は、バイトの内容とそこで得られたものをお伝えしましょう。

立ち仕事なんで、腰にきましたねw

ストレッチは欠かせないw

毎日、なんやかやで忙しく。

ブログ書こうと思ってノ~トPC持ってったけど、まさかの・・

10日間でいっぺんも開けぬ始末w

与えられたシゴトを、朝から順に書いていきましょう。

・起床(早い時は6時とか)
・朝食出しのフォロー(食器出し、食器洗い、配膳、片付け)
・掃除機かけ(全館)
・部屋の片づけとセッティング

・トイレ掃除(4か所)
・夕食出しのフォロー(朝食に同じ)

これを独りでやってました。

なんというか、10日間で「一生分の食器を洗ったな」って感じw

お客さまの食器より、ハセヤンが調理に使ったものの方が多かったですね。

ジビエを科学する彼が、いろいろ実験してるんだなっていうのが良くわかりました(^^)

あとやっぱりね、便器を磨くってのが良い修行だったw

「でかい会社で働いてた」とか「オレはもういい歳なんだ」とかの思いを手放して。

なんだか謙虚になれましたよ(^^)

この床んとこもね、きっちりキレイに拭きあげるわけです。飛び散りがあるからw

同様に、スリッパも拭きますよ~

「お掃除済み」をお伝えする三角マ~クの折り方も、慣れました。

洗面台の蛇口も鏡も、輝くように磨きます。

そもそも、ハセヤンのスピリットがすてきなんですね。

たとえば、ゴハンとおつゆを提供する際、食器を熱湯であっためるんです。

「あたたかいものを召し上がって頂きたい」っていう思い。

そういう姿勢は、ベンキョ~になりましたね。

毎日シゴトをこなしていくうちに、徐々に芽生えてきた気持ちがあって。

「お客さまに、楽しんで帰ってほしいな」

っていう。

これ、キレイゴトじゃなくそう思いました。接客業としての心づかい、サービス精神ですね。

それって、

「物書きのシゴトに活かせるな!」

っと思って。

いま通ってるライティングの学校

「書くことはサービスである」

って習ったことと、相乗効果だなって。

ていうか、

前職ん時に、クライアントさまに対してそういう気持ちになれてたかというと・・

ちょっとアヤシイですね←

悪気はないけど、そうじゃないとこもあったなって。

やっぱり、なんでもやってみるもんだ☆

初心に返れた10日間でした( ^v^)

鹿ジビエと山師料理の宿
ざんざ亭

長野県伊那市長谷杉島1127
0265-98-3053
・1泊2食10,000円~
・鹿づくしコース16,000円
・in 16:00/out 9:30
・食事のみも可(時間応相談)
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