Vol.0「無給でもいい」
Vol.1「ざんざ亭とは」
Vol.2「ジビエを科学する料理人」
今回は、バイトの内容とそこで得られたものをお伝えしましょう。

立ち仕事なんで、腰にきましたねw
ストレッチは欠かせないw
毎日、なんやかやで忙しく。
ブログ書こうと思ってノ~トPC持ってったけど、まさかの・・
10日間でいっぺんも開けぬ始末w

与えられたシゴトを、朝から順に書いていきましょう。
・起床(早い時は6時とか)
・朝食出しのフォロー(食器出し、食器洗い、配膳、片付け)
・掃除機かけ(全館)
・部屋の片づけとセッティング
・トイレ掃除(4か所)
・夕食出しのフォロー(朝食に同じ)
これを独りでやってました。

なんというか、10日間で「一生分の食器を洗ったな」って感じw
お客さまの食器より、ハセヤンが調理に使ったものの方が多かったですね。
ジビエを科学する彼が、いろいろ実験してるんだなっていうのが良くわかりました(^^)

あとやっぱりね、便器を磨くってのが良い修行だったw
「でかい会社で働いてた」とか「オレはもういい歳なんだ」とかの思いを手放して。
なんだか謙虚になれましたよ(^^)

この床んとこもね、きっちりキレイに拭きあげるわけです。飛び散りがあるからw


同様に、スリッパも拭きますよ~

「お掃除済み」をお伝えする三角マ~クの折り方も、慣れました。


洗面台の蛇口も鏡も、輝くように磨きます。
そもそも、ハセヤンのスピリットがすてきなんですね。

たとえば、ゴハンとおつゆを提供する際、食器を熱湯であっためるんです。
「あたたかいものを召し上がって頂きたい」っていう思い。
そういう姿勢は、ベンキョ~になりましたね。

毎日シゴトをこなしていくうちに、徐々に芽生えてきた気持ちがあって。
「お客さまに、楽しんで帰ってほしいな」
っていう。
これ、キレイゴトじゃなくそう思いました。接客業としての心づかい、サービス精神ですね。
それって、
「物書きのシゴトに活かせるな!」
っと思って。
「書くことはサービスである」
って習ったことと、相乗効果だなって。
ていうか、
前職ん時に、クライアントさまに対してそういう気持ちになれてたかというと・・
ちょっとアヤシイですね←
悪気はないけど、そうじゃないとこもあったなって。
やっぱり、なんでもやってみるもんだ☆
初心に返れた10日間でした( ^v^)

鹿ジビエと山師料理の宿
ざんざ亭
長野県伊那市長谷杉島1127
0265-98-3053
・1泊2食10,000円~
・鹿づくしコース16,000円
・in 16:00/out 9:30
・食事のみも可(時間応相談)
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