Vol.0「無給でもいい」
Vol.1「ざんざ亭とは」
Vol.2「ジビエを科学する料理人」
Vol.3「便器を磨いて初心に返る」
ヨ~イ
ソコジャイナ
エッヨ エッヨ

どうも、ザンザ節です(^^)
ざんざ亭の名の由来ですね。
ついに今回はフィナ~レ。
さらにざんざ亭へ行きたくなっちゃう情報をお届けします。

オプショナル・ツアーで、きのこ狩り体験をやってるんです。
これがなかなか楽しかった( ^v^)

山ん中へ分け入りまして、

斜面を登り、




雨ニモ負ケズ、どんどん採っていく。
ぼかぁビギナ~なんであまり活躍できなかったけど、

ハセヤンはスイスイと収穫。
「きのこは地温で生きてる」「地中が住みかなんです」って彼のコトバが、なんだか達人ぽい( ^ω^)

宿へ帰って、選別・洗浄。

たとえばフライにしてみたり。
身が厚くて、味が濃いのなんの( ^q^)

こちらのスープは、ハセヤンの感性がとりわけ発揮されてます。
なんと、器がパン。

ハセヤンの友人Aさん♀が営むパン屋さんからの提供。
ざんざ亭からクルマで30分。
オフの日に、連れてってもらいました。

ドラム缶で焼いたパンは、


素朴で力強い味がする。

ランチもやっていて、



パン同様、ほっとする味わいの中に芯が通ってるかんじ。
ハセヤン「Aさんはかっこいい女性」
そのお人柄が、まんま出てるなぁと^^

お客さんでは、神奈川からはるばるやって来たKさんがおもしろかったなぁ。
彼は横須賀でOTONARI3(オトナリサン)というバルのマスターをしており、勉強をかねての来訪。


ハセヤンに志願して厨房へ入り、カラスの羽を一生懸命むしってました。
Kさん「産毛は取りやすいが羽は固い!」

そのお肉を、鹿・猪・ハクビシンとあい挽きに(^^)

それでこさえたつみれが、コクがあって旨かった!
食べさせてもらった料理の中で、ベスト3に入りますね。
あとの2つは、ソーセージと猪肉(Vol.2参照)。

あと、友達が泊まりに来てくれたのはうれしかったなぁ。
同じ長野の松本市在住のY。
「この伊那市へ来たことはあるのか?」って聞いたら、「ない!!」ってw
そんな彼女にも、ざんざ亭の魅力はビンビン伝わったようで。
以下、彼女がFacebookのざんざ亭ページにしたためたレビュー。
趣のある建物の随所に店主様のおもてなしとセンスが炸裂しています。お食事も、今まで食べたことの無いジビエ料理を出してくださいました。言われなければ、変なクセと匂いが全く無いお肉でジビエと分かりませんでした…しかし味は濃く旨い。囲炉裏を囲んで視覚も味覚も刺激される素晴らしいひと時です。お風呂は温泉では無いですが檜香る素敵な湯殿です。向かう廊下の中頃から鼻をくすぐられ中々長湯してしまいました。季節を変えてまたご厄介になりたいです。お世話になりました!

翌朝、ウッキウキで帰って行きました☆

てなわけで、5回にわたりお届けしてまいりました。
チャレンジの機会をくれたハセヤンに、あらためて感謝です。
ものづくりに対する熱い気持ち。お客さまに対する真心とサービス精神。
彼から吸収したこれらのことを、今後に活かしていこうと思います!(人゚∀゚*)

鹿ジビエと山師料理の宿
ざんざ亭
長野県伊那市長谷杉島1127
0265-98-3053
・1泊2食10,000円~
・鹿づくしコース16,000円
・in 16:00/out 9:30
・食事のみも可(時間応相談)
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