きのう、元電通の人たちがニュースになっておりました。
はあちゅうが著名クリエイターのセクハラとパワハラを証言 岸氏「謝罪します」
セクハラとパワハラに対し、勇気を出して告発する。
そういう時代ですし、それはいいことだと思います。世論もそんな感じかな。
ただ、ぼくは伊藤さんには共感しないですね(^^)岸くんも同様です。
理由はタイトルに書いた通り。
争いごとは、どっちもどっち。
けして、ふたりにケチをつけたいわけじゃありません。
自分自身のしくじり体験を経て、そういうスタンスになったってこってす。
ぼくはオフクロと、数十年間不仲だった。
小4あたりから勉強のことでガミガミ言われるようになり、憎むようになった。
2年前に和解するまで、「ババア早く〇ね」って思ってました。
まあ、めっさカッコワルイ話w

いま冷静に振り返ると・・
当時のオフクロの態度はやっぱりイマイチだったなぁ、と思いつつ・・
自分もイマイチだったなぁって思うんですよね。

生まれつき気が弱いから、反抗できなかった。
だから、サンドバッグのように打たれてしまう。
そこで反抗するなり、冷静に提言をかますなり・・
オフクロは置いといて自分は進歩しようとするなり・・
そういう工夫や知恵や勇気が抜け落ちてた。
結果、
オフクロ憎しが高じて、世の中に対しても斜に構えるようになってしまった。
「あいつはからみづらい、めんどくさい」
会社のヒトや友人知人にそう思われてしまうことが増えて、どうにも行き詰まった。
( ゚∀゚)アハ八八←

古巣の社屋。
ここでも、憎んでた上司がいましたよ^^
パワハラにホント悩んで、何度も〇してやりたいと思った←
当時嫁さんにそのグチを聞いてもらってたんだけど・・
「そのヒト、あなたのことが好きなんじゃないの?」
って、真顔で返されましたからねw
ぼくが必要以上に悪く考えすぎてたかもw
争いごとは、どっちもどっち。
オフクロん時とおんなじことですかね。
嫁さんのそのコトバに目が覚めて、
その上司のことは置いといて「進歩しよう!」って思い直しました( ^ν^)

まあ、伊藤さんも岸くんもスゴイ才能をお持ちですから。
昔のぼくみたく争いごとにエネルギ~と時間を使うよりも、
未来へ向かって欲しいなぁっておもいます。
と、
ぼく自身のことで言えば、最近通い始めたボクシングジムは
生来の気の弱さを克服するチャンス!
来年がたのしみです( ^ω^)