確定申告&ママチャリお遍路の準備で、ブログを放置してた者です^^←
先日、こういうのに行ってきました!

障害者手帳をお持ちの方々から、「次の働き方」を教わるイベント。
「会社に自分をあわせる時代から、自分に社会をあわせる時代へ」
いいこと言いますねぇ。
主催は一般社団法人 障害攻略課。
「ゲームを攻略するように社会障害を攻略する」
名前もお考えもステキ(^^)
ウキウキで会場へ足を運びました。

(先生方のくわしい紹介は以下でします)
先生は計8名。自分が聞きたい4名を選んで、4コマの講義を受けるって方式。
ぼくが一番ぐっときた授業は、タイトルに書いたこの方☆


全盲弁護士の大胡田誠さん。
「中学生の時に全盲になり辛かった」
けれども、今では
「障害はネタ。メシの種」
あっさり言い切ってました。
佇まいも語り口も、肩に力が入ってない。
困難も、捉え方次第で活路を拓ける・・
その説得力に静かな凄みがありました。
これだけで大満足だったけど、ほかの方も紹介しましょ( ^ω^)


成澤俊輔さんも、目が見えない。
就労困難者の「強み」に焦点をあてた就労支援をしている方。
「発達障害者をホワイトハッカーに仕立て上げる」
って話がすばらしかったなぁ( ´ ▽ ` )
どんな人にも持ち味があり、それを活かせる場は必ずある。


寺田ユースケさんは、車イスヒッチハイカー。
「やりたいことが見つからないと悩むヒトは多いけど、自分は生まれながらの障害でやることが明確になった」
発想の転換がうまくて前向き。
それが先生方に共通するストロング・ポイントなのかな(^ν^)


ライラ・カセムさんは、イベント終了時のコメントで
「20年後はこのイベントが成り立たないような社会になっていることを願います」
これ、ホントそうなるんじゃないかな。
障害者は「同じ人間」
障害は「ひとつの特徴」
みんなで肩組んで、高齢化が進むこの国の生産性を上げていかんと。
そのために必要な、
現実を直視する強さ&やわらかさ。
それをガッツリ教わることができ、大満足で帰宅しました( ^∀^)
・本記事で引用した画像はすべて障害攻略課の制作です
・「障がい」ではなくあえて「障害」と表記しています
* * *
講義を聞けなかった残りの4名の方も紹介しておきます。








最後に、このイベントでメインマイクを握ってた2名をご紹介(^^)
行く前は知らなかったけど、古巣のヒトが仕切ってたっていうw
この先の世の中を見据えたイベントに携わり、知恵と元気を発信している。
さすが電通力。
ぼくもがんがりま~す(^ν^)