【2018.3.28水の道程】
ゲストハウスuchincu start~
第18番札所 恩山寺へ 10.0km
第19番札所 立江寺へ 4.4km
第20番札所 鶴林寺へ 15.1km
第21番札所 太龍寺へ 15.6km
道の宿そわかへ 11.8km
計56.8km(総計157.6km)
今日も山2ヶ越えw

黄色が札所、水色が標高。
一に焼山(きのう打った焼山寺)
二にお鶴(20番鶴林寺)
三に太龍(21番太龍寺)
古くから言われる “遍路泣かせ徳島三傑” を、2日で味わいつくすw

徳島市街から、国道55号を南下します。





早朝から熱気w

ここの境内って

なんかこう雰囲気があるんです。




立江寺着。


お参りを終えたところで、香港のおばちゃんから声をかけられ。
・立江駅に行きたい
・高松駅へ行ける方向に乗りたい
そかそか、まかしとき( ^ω^)

立江寺から5分くらい。

おばちゃんツイてる、あと13分で来るよ。

旅は道連れ世は情け( ´ ▽ ` )

山ふたつ越えに向かいましょう。

まんずはお鶴さんから。

勝浦町へ入ったとたん、



辺りがみなこんな感じに。

道の駅ひなの里かつうらに着いて謎が解けました。まさにひなの里。

こういう地域の伝統、いいっすね(^^)

早めのお昼を物色。

昨日も見たワイルド寿司・・これらは見るだけにしておいて 笑、

2年前の歩き遍路でハマったこちらを。
しかしなんというか・・

きのうの難所クリアの影響か、ボンヤリしているww
なんだか足が疲れてるかなあという感じ。

まあ、だましだまし行ってみましょう。

鶴風亭の真ん前にあるコレ好き(^^)


ご親切にありがとうございます( ^ω^)



レッツ上り。


通るクルマのナンバーが三重とか北九州。ずいぶん遠くから来るなあ。

「上り坂オッケ~、いくらでも上っちゃる」 打たれ強くなってきた。

鶴峠に着きました。

チャリはここに置いて歩きます。

靴下をオン。盗っ人の気勢をそぐ工夫w

ひさびさの歩き遍路スタイルで、

まいりましょう。

や~ ひさしぶりこの感じ( ^∀^)

鶴林寺着。鶴の羽根っぽい屋根。

境内にもおりました(^ν^)

帰り道。これから向かう方向を眺めます。
その解説( ^ω^)

てことで、もう1ヶのお山へ。

水井橋はぼくのお気に入りでして。


那賀川の眺めがたまらんのです( ^q^)






ふもとにチャリを置き、登山開始~

地道に、

じわじわ、

一歩ずつ。


納経所(スタンプ帳受付)は17時まで。間に合ったぁ~


22番は、八十八ヶ所の中でぼくが一番好きなお寺。次回記事で紹介します~

「ドントクロ~ズ」ってどんだけ豊富なの。飲んでみたらマジうまでした☆

往復3時間の登山を終え、お宿へ。


へばってきたとこに上り坂w


無心の走りで到着☆ 道の宿そわか

若おかみ・八田美樹さんは恩人なんです。
2年前、ピンチに陥ったぼくをあたたかく助けてくれて。
そのお礼も兼ね再訪したのです。

飲みながらつらつらとおしゃべりを。
彼女はこのへんの出身。
この建物は、以前別の人が宿泊施設を経営していたが破綻。
それを肩代わりした彼女のご両親が、彼女に「後を継がないか」と声をかけた。
彼女はそのとき大阪に出ていて、服飾のお店を出そうとしていた。
そこで「それもアリかな」っと里帰りして、この宿を開いたw
「両親のためにって気負いも特になく」
「こういう業種の経験もありません」
「お客さんはお遍路さんが多いけど、この仕事をするまでお遍路のことはほぼ知らなかった」
ステキすぎる。
だいぶ年下の女性から、軽やかな生き方を教わってしまいました( ^∀^)
宿は人なり・・

大浴場は気持ちいいし

那賀川と太龍寺ロ~プウェ~は目の前だし、お遍路以外でも楽しめると思います(^^)
* お ま け *
・お遍路全図