ママチャリお遍路4日目「変われる勇気」 22番平等寺~23番薬王寺

【2018.3.29木の道程
道の宿そわか start~
第22番札所 平等寺へ 13.1km
第23番札所 薬王寺へ 21.0km
民宿えびすへ 35.0km
計69.1km(総計226.7km)

朝食犬の写真からスタ~ト^^

犬とクルマ旅を楽しんでるおじさんと3ショット。宿の若おかみ・八田美樹さん撮。

いざ平等寺。

四国でも凍るんですねぇ。

到着。八十八ヶ所で一番好きなお寺です。

何かすごいものがあるわけじゃないけど、ひなびた雰囲気がいい。

八十八ヶ所で最も美しい手水鉢( ´ ▽ ` )

してまた、このヒモ(結縁の綱)が独特で。

本堂のご本尊の御手まで繋がっているそうな。

眺めもなんだかほっとするんですよね。

このまま境内でボケ~としてたいけれど、

シブシブお次へまいります(^^)

ぼちぼち田植えかしら。

このへんから、国道55号と連れ添います。

室戸のずぅ~っと先、高知市まで。

政治に切実。

微妙な上り。地道に押していきましょう。

その実況(^^)

最果ての室戸へ近づくほどに、

水が澄んでくる。これがたまらんのです。

薬王寺はこのアングルがいい。字が書いてあるとこは鉄道の線路(^^)

お参りしましょ┗(^o^ )┓~

この眺めもいいですね~

左手には大浜海岸が。

そこで出会った永田さん。

広告屋と近しい某業界にお勤めしてたけど、この春から郷里の福岡でイチゴ農家を始めるそう。

ぼかぁハゲシク共感しましたよ(^^)

厳しい下積みに耐えた後、部下を持つ地位にまで出世したそうだけど、辞めた。

その勇気がすばらしいと思うのです。

永田さんと別れFacebookあけたら、こんなん出てきたw 4年前の同じ日の投稿。

うん・・・がんじがらめだ(^^)

この1年後にシゴトに行き詰まって、休職しましたし。

まだ考えの幅が狭いですね。同じ業界で居残ろうとしている。

でも、この時すでに広告のシゴトに未練はない。それに気づけてない。

日経MJもね、熟読でもないです。ぶっちゃけ積ん読でした←

「やりたい」と「やるべき」を混同している。心よりも頭が勝っちゃってる。

しょうがないんだけどネ。それに気づくのはむつかしいし、家族を背負ってるから。

それと「怪社」って言い方が曲がってますね。人のせいにしてちゃダメだよねw

「どうしたら笑顔~」はステキ。それが今に繋がってるような( ^∀^)

それにしてもお遍路はあなどれない。人生話をちょいちょい投げ込んでくるw

てなとこで、メシにしましょうw

ひわさ屋。阿波尾鶏が名物のお店です。

コクがあってジューシーで油がくどくない( ^q^)

や~スンマセンおいしい思いばっかで←

ラスト35km、まいりましょう。

2年前の歩き遍路でマメ手当て休憩した山河内公民館。

こちらの水道水が、やっぱりめちゃウマでした。ごちそうさまでした(^^)

牟岐(むぎ)町イン。

3月なのにク~ル・ダウンw 四国の南側は暑いっす。

男女の歩きお遍路さん。

近寄ったら外国人だったんで「Good luck!」って言ったら「You toooo!」だってw

一瞬の気持ちの通いあい(^ν^)

海陽町イン。この名前に最果てを感じてテンション上がる☆

いよいよ室戸も近いぞォ~って( ^∀^)

ここの景色がまたステキなんです。チャリ停めて見とれちゃう。場所はこのへん

動画もどぞ(^^)

夕陽もたまらんです。

うっとりしたまま民宿えびす着。

キレイで広い(^^)ゲストハウスに慣れると、なおさらありがたく思えます。

お食事も最高に最強( ^q^)

明日の行く手を見すえる( ^ω^)

あのトンネルを抜けると高知県です☆

 

* お  ま  け *

平等寺宿坊「坊主の宿」

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