ママチャリお遍路6日目「やっぱり高知は楽しい!」 27番神峯寺~30番善楽寺

【2018.3.31土の道程
旅の宿美園 start~
第27番札所 神峯寺へ 8.4km
岩崎弥太郎生家へ 16.8km
第28番札所 大日寺へ 26.0km
第29番札所 国分寺へ 8.6km
第30番札所 善楽寺へ 6.7km
(友人の車で高知市内へ)
計66.6km(総計368.6km)

今回の記事は、ぼくの高知愛がダダ漏れしちゃっておりますが

まずはゆうべの続きから☆

旅の宿美園の宿主のでっかいお人柄は、一夜明けても衰え知らず( ^ω^)

遅くに寝たのに、早朝から元気ハツラツ。

「2階見ました?」って案内もしてくれて。

(この宿の事前情報が少なくて)外で風呂&洗濯してきたけど、問題なさすぎだったw

眺めもよろしゅうおます( ^q^)

してまた、朝ごはんがステキすぎ。おつゆがうんまい☆

「この塩をお刺身にかけてみて」
「はあ」

ウマーー!(☆^∀^☆)

ぼかぁこーゆーのうといけど、旨い!

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ボディコピーが上手ですわぁ。

というか、人間の厚みを感じます。

美園さんのご近所友達とのこと。人が人を呼ぶんですかねー。

「よかったら案内&紹介しますよ」

こりゃ再訪不可避(^ν^)

*帰郷して調べたら、塩二郎氏のすんごいインタビュー記事が出てきました。

自分ちみたいな宿でした(^^)

塩二郎さんの塩をまぶしたおにぎりまで持たせてくれて(^^)

また来ます☆

ほんわかと出発。

海と川が交わるとこが好き。

27番は、往復2時間半の登山。

自撮り( ^ω^)

着いたああ~

桜と海。

・・・ていうか、

宿代払い忘れたww

すかさず美園さんに電話すると、

「宿泊代は私から請求しないようにしています」「あなたはちゃんと電話してきた、それでOK」「そのお金でなにか美味しいものでも食べて☆」

wwwww

さすがに、帰京してからお菓子と一緒にお送りしましたけどね。

美園さん、ゆうべ飲みながら

「高知の女性は、はちきん(=男勝り)ていうの。8つ金玉がある、男4人分てことよ」

あなたのことでしょ!( ^∀^)

いやはや。今日はもりだくさんなので、お次まいりましょう。

Aki City In ☆

きのうも、さっきのお寺でも見た男性。「関西のお寺のお坊さんです」との由。

歩く姿がピシッとして、固すぎもしないたたずまいがステキだなって。

それでぼくも、以降そのへん意識するようになりました。

安芸の町はずれへ向かいます ┗(^o^ )┓~

岩崎弥太郎像。

2年前の衝撃以来、また来たくてたまらんかった( ^q^)

圧倒的。元気出る。自分もこうありたい。

勇ましい映画を観た後の中学生みたいな気持ちで、生家へ突進。

庭に日本列島の形の石組みをして、天下へ出ることを夢見ていたと。

身分の差や情報格差などあっただろうに、なんちゅう志・・・何度見てもしびれる。

これでなんかボーっとしちゃったのか、

その先で看板に接触、転倒w

カメラの充電ケーブルはご覧の通り。

靴はパックリ。

んぁぁーーー

そこで天からの声。

お大師さま「グニャっとせい」
ぼく「はっ」

落ちつきなはれ、と。

カメラもチャリも異常ナシ。

足もケガはないし・・

ま、オッケ~だ(^^)

おだやかな海を見ながら、お次へ。

土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線。

野村長平。帰京して調べたら、とんでもない生命力と知恵の人でした。

今夜泊まる高知市へ突進したいけど、香南市へスライス。

コ~スがうねうねしてるんす(^^)

まずは28番大日寺。

売店「小銭入れ、便利だよ」

手が出かけるが、こらえましょ^^

物部川を渡りますと、

めっちゃ水が豊富になるんです☆

おいしいものがたくさん穫れそう^q^

もし四国へ移住するなら、ぼかぁもうこのへんですね~

見とれているうちに国分寺着。

美しく、心穏やかになるお寺です。

ラスト善楽寺へ。

これだけ美しい田畑だと、あぜ道を通るのも楽しい(^^)

な~んてやってるうちに、17時。

善楽寺の納経(スタンプ帳)は、明日へ持ち越しとなりましたw

善楽寺着。CLOSED。また明日^^

その隣にある土佐神社で、

高知市在住の友人Nさんと待ち合わせ。

「ホテルまで乗っけてくよ」
「サンク☆ユ~。最近どうしてんの?」

彼女は、“シゴトはいったん休んでブラブラ旅する” 生き方のセンパイ。

「こんなの売り始めたの。食べてみて」

おおマジか^^

うめえ☆

プリンはもう1コたいらげてもうたw

くわしくは彼女のブログをどぞ(^^)

おれもそろそろ本腰入れて働くか・・なんてw

刺激や示唆をくれる友人はありがたいす☆

Nさんは家へクルマを置きに戻り。わたくしゃ洗濯&フロw

旧交をあたためる。

高知の餃子は初めてだったけど、カリッとしてるとこがたまらん☆

その後英屋へ移動┗(^o^ )┓~

大将の娘で接客&広報担当のemikaさんがセンスあるんですわ。

ブログやFacebookで注目してて、今回が初対面。

この記事とかサイコーにおもしろい。

お味はもうバツグンでしたよ( ^q^)

Nさんは勢いに乗ってこれをクイクイいってしまい、翌日は(略

やっぱり高知は楽しい!

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ぼかぁお四国病患者ですが、高知が一番スキなんです。

四県の中で、いちばんキャラが立ってるっていうのかな。

人・景色・食べ物。あと水がキレイなのがホントたまらない☆

今回、ネタ多すぎでまとめるのにうれしい悲鳴でした~

 

* お  ま  け *

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